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<   2019年 04月 ( 30 )   > この月の画像一覧

満開のしだれざくら 角館

『角館のさくらが満開』これでお花見の行き先が決まった!
四季を通じて出かけている好きな街だがさくら満開の季節は久しぶりだった。
角館の街までの道中にもたくさんの枝垂桜が植えられていて、古いお宅の桜はかなり大木になっていた。
正面に桜色に霞む古城山が見えてくると心が躍った。
『日本の春はきれいだな~』
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武家屋敷への近道は渋滞、近くの駐車場は満車になっていることを見越し、少し離れたところはまだ少し空いているだろうと探しながら行く。
さくらの季節は何処でも一律千円の駐車料金、紅枝垂桜が美しいお寺に案内された。
案内係はみんな頭を剃った若手のお坊様!とても親切だった。
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そこからお弁当を持って桧木内川(ひのきないがわ)堤まで歩いた。
この川沿いのさくらは本日を持って御退位なさる天皇陛下の生誕を記念して翌年の昭和9年に植えられたものだそうだ。
ちらちらとさくらは散り始めているものもあったが、青空をバックに桧木内川堤のさくらは息を呑む美しさだった。
さくら並木は2キロも続いている。
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日差しがかなりあったので、川のそばにお弁当を広げた。
川風が心地よい。
ものすごい人出で、さくら見物している人たちは皆にこやかで浮かれているようだった。
八十歳を超えた老木のさくら、枝振りにも味わいがある。
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ご飯を食べた後堤をそぞろ歩き、途中で右手の道に降りて武家屋敷通りに向かった。
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武家屋敷どおりは予想通りすごい人だった。
日本人に混じって他のアジアの国から来た旅行者が多く見られた。
自撮り棒をもって、興奮しながらみちのくの春を楽しんでいた。
京都から角館に嫁いだ姫たちをなぐさめるために植えられたといわれている枝垂桜は長い年月を経てすばらしい花をつけ私たちを楽しませてくれている。
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これも白に近い花が咲く枝垂桜の老木。
夜のライトアップされた光景もすばらしいだろう。
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赤いポストの近くの黒塀の下の細いお堀に映った青空とさくら。
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食べ物やさんのお店というお店にはお昼ご飯を求める人たちの長い列。
駅弁を買って青空の下で食べるのもいいのにな~と心の中で思った。
観光客相手の接し方をするお店が増えたな~と感じたが、この市の主力産業だからしょうがないだろう。
伝承館前の枝垂桜はひときわ美人だ。
記念写真を撮る人たちで切れ目がなかったが、ちょっと失礼してパチリ。
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降り注ぐように優雅に流れる紅枝垂桜。
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さてそろそろ帰らなければ・・・・・母にはお土産話をいっぱいしてあげよう。
また家々のさくらを眺めながら駐車場まで歩いた。
車を停めたお寺の境内にはたくさんの見事な枝垂桜が咲き乱れていた。

たぐひなき 思ひいでは(出羽)の 桜かな 薄紅の花のにほひは 西行
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※上の歌は西行が山形の山寺を旅したときに詠んだと言われている。
吉野のさくらを詠んだ
木のもとに 旅寝をすれば 吉野山 花のふすまを 着する春風もいいが、西行は出羽の桜も深く心に残っていたのが伝わってくる。
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昨日の晩ご飯
海老カツと塩糖水漬けササミのカツ
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by hanamomo60 | 2019-04-30 15:01 | おでかけ | Comments(14)

花見弁当♪

朝5時半、目覚まし時計のベルで起きる。
さくらが咲いているうちに『花見弁当を作ってお花見に行きたい』この春の私の希望。
この辺のさくらは散り始めたが、まだまだ美しい姿をとどめているさくらに会いたい!
今日は絵に書いたようなお花見日和だ。

大急ぎで花見弁当を作った。
夫からのリクエストは『卵焼き』、あとは便利なものを利用して早く出発しよう♪
熱いお茶を水筒に詰めて、お菓子や飴玉も持って9時半に家を出た。
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防雪柵がちょっと邪魔だが、白銀の鳥海山が前方に現れた。
鳥海山が見えるなんて今日の天気は快晴だ。
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途中の山にはところどころ濃いピンクの紅山桜が咲いている。
山には緑も萌えだして、『山笑う』季節もそう遠くはない。
民家には桃も、桜も、椿も、雪柳までも咲き出し、花見に行く道中もすばらしいお花見だった。
車を走らせる事一時間、前方にさくらの山が見えてきた・・・・・・・。
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もう少し行くと今度は桜並木が目に入った。
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行き先は何処でしょうか?

花見弁当調達係拝命す伊藤白潮
平成時代最後の花見弁当
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塩鮭の海苔おにぎり、卵焼き、こんにゃくのピリ辛炒め、キャベツの辛子和え
もう一つのお重は冷凍食品のいかのてんぷら、ホタテの揚げ物にセロリトミニトマトとキャベツ
時間がないので手抜き弁当だが、最近の冷凍食品はなかなか美味しい!
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つづく
by hanamomo60 | 2019-04-29 21:26 | おでかけ | Comments(15)

美しい襖絵のような・・・

朝からよく晴れた。
本当は早起きして、先日の川沿いのさくらを見納めに行こうと思っていたのだが、ぐっすり寝てしまった。
買い物に出たついでに、近くのさくらに会いに行った。
もうかなり散っていて、道の端っこは桜色に染まっていた。
あっという間に花は散る。
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このあたりは古い農家が多いので、広い屋敷の中に古い納屋のある家が多い。
その納屋の前に源平枝垂れ花桃の古木が少しだけ花をつけていた。
まるで古いお寺などにある一枚の襖絵のようでしばらく眺めていた。
古い木なので一本添え木もしているが、枝先まで花をつける力が漲っている。
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下から見上げるとかんざしの様なかわいい桃色の花。
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一本の木に白や桃色や赤が混じっている。
源氏の旗色の白と平家の旗色の赤が同じ木に咲くのでつけられた名前だとか。
江戸時代の紀行家 菅江真澄が『桃源郷』とたたえた『手這坂』ももうすぐこの花桃で彩られるだろう。
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小さな木の橋を渡ってみると川の両側には美しい新緑が萌えてた。
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土手を少し降りてみるとさらに緑が濃く・・・・・・・。
来年はここにひろっこ掘りに来たいな~。
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のどかな春の散歩を終え、母に薄手のベストを一枚かって帰宅した。

会ふことのかなはざる日々花は葉に 西山春文
昨年桜桃の花をお届けしてから会うことがかなわなかった 椿友のことを思っていたら上のような俳句に出会った。
いてもたってもいられず、息子さんに電話をしたらお元気だとのこと。
庭の椿を持って連休中に会いに行こうと思っている。
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by hanamomo60 | 2019-04-28 17:24 | 美味しいもの | Comments(10)

花見だんご

初めての大型連休は小雨でスタート。
早く目覚めたが夕べのラジオの録音を聴いているうちにまた眠ったらしく7時半だった。
大根と冷凍していた大根葉、お豆腐で味噌汁を作り、じゃがいもをスライサーで細くし、ガレット風にじっくり焼き今朝の野菜にする。
半熟卵をつくり、昆布の佃煮も添えて朝ごはんを食べた。
これで我が家の食料はほとんど消費したので、買出しに行く。
ここのさくらはまだ見ごろだった。
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今の季節はさくらの名所に出かけなくても車の中からでもさくら見物が出来ていい。
大きな桜の木はなくても、民家の庭には特別のさくらが植えられて、枝垂桜、濃い桃色のさくらなど見飽きる事がない。
魚も肉も、野菜も果物もたくさん買った。
冷やし中華やすぐ食べられるざる蕎麦が売り場に並んでいたが、今日の天気では売れないだろう。
今日は最高で8度しかないらしい、我が家も温かいお蕎麦にしようとそれを買った。

今、秋田は様々な花が咲いてどこもかしこも美しい。
お花見に欠かせないものを手に入れようとだんご屋まで足を延ばした。
話好きの店主とひとしきり今年のさくら談義♪
店主は花見会場にも売店を開いたりしているので、いつの年もGW後に家族で出かけるらしい。
新緑も始まって、人も少なくて最高の旅になると言っていた。
注文を受けてからへらでたっぷりと餡子を塗ってくれる。
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昔の人もお花見にはご飯のほかに食後の甘い物を持って行ったのだろうか。
おかもちの様に取っ手がついて引き出し式になっている入れ物を菓子箪笥というらしい。
立派なものは漆塗りで菓子器として茶会などでも使われたらしいが、ちいさな引き出しを開ける楽しみは格別だろうな~と思った。
こんな句を見つけた!
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菓子箪笥花見団子の納めらる  東亜未
昼ごはんのあと我が家でも花見だんごを食べた。
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白あんのように見えるのはだんご屋さんで大人気の『桃餡』
桃の果肉も入っていてあっさりしていて美味しい。
途中で立ち寄った場所に咲いていた濃い色のさくら(関山桜?)の花びらを飾った。
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鳥が花をついばんではらりとさくらが散った。
なんてきれいなのだろう。やっぱり春はいい季節だ。
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晩ごはん
白いんげん入りトマトドリア
いつもストックしている白いんげんがホクホクで最高に美味しかった。
中身は白いんげんの水煮、たまねぎ、トマト、ブロッコリー、ご飯
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by hanamomo60 | 2019-04-27 20:53 | 美味しいもの | Comments(8)

春時雨

朝から冷たい雨が降っていた。
今週の初めには夏のような気温だったのに、昼ごろには9度だった。
冷蔵庫に食材が乏しくなったのでちょっと買い物に出たいと思っていたが、何とか間に合わせることも出来そうなので、取りやめる。
日に日に緑を濃くしているエゴの芽吹き、家の中から新緑を楽しむのもいいものだ。
気になっていた窓の汚れも雨が洗い流してくれたよう。
春時雨終日家居となりにけり 戸谷たみ子
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高齢の母も春は眠いようで、暇さえあればうとうとしている。
春の季語には『蛙の目借り時』などというものもあって、春は眠い季節のようだ。
私も何かドラマでも見ようと椅子に座ったら、だんだん眠くなってきてうとうとしてしまった。
こんな風に眠い日はメールを打つのも、手紙を書くのも取りやめ。
目が覚めるまでうとうとするのがいい。
どうにでもなれと蛙の目借時  平子公一
お昼になったのでチルドルームの豚肉の塩糖水漬けを刻んで冷凍していた美味しいねぎと一緒に炒飯を作った。
肉がぱさつかず、しっとりと美味しい。
豚肉特有の臭みがなくなっているような気がする。
ねぎと豚肉だけのシンプルな炒飯。
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小降りになったのでちょっと庭に出てみる。
数年前、秋に実を食べて種をまいたアケビが芽を出し、美しい緑の葉が出ていた。
新緑はみずみずしい。
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午後は連休前最後のリハビリの先生が見えて体をほぐしてくれた。
明日からめったにない10日も続くGWが始まるが、私の暮らしはいつもどおりだ。
10連休の夫にはこの前の片付けの続きの細かな作業を期待している。
身辺小奇麗にしておくことは大切な事だ。
お天気はどうだろう?
朝、目覚ましをかけなくてもいいことはちょっと嬉しいが、そんな時に限って早く目が覚めるだろう。
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晩ごはん
春キャベツと小松菜、海老の中華炒め(ねぎ、小松菜、春キャベツ、海老)
ひじきの煮物(ひじき、たまねぎ、にんじん、竹輪)
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by hanamomo60 | 2019-04-26 20:14 | 自然 | Comments(12)

椿落つ

ぽとりとふ椿落つおと聞き留めし 窪田佳津子

朝のうち霧のような細かな雨が降っていた。
毎日掃除機をかけても床はタオルで拭きたくなる。
掃除は埃が静まっている朝にするのがいいらしい。

窓を開けると草のにおいが混じった湿った匂いがした。
今年のさくら、この雨に耐えることができるかな。

午後になり日差しがあり青空になった。
庭の花桃が満開だから御近所さんをお茶に誘った。
大喜びで五分もかからず我が家に到着!

数日前一人で近所の公園にお花見に行ってきたという。
私は忙しそうだから誘うのを遠慮したそうだ。
お花見は一人よりふたりがいい、今度は声をかけて!とお願いした。

彼女の家では今藪椿が満開だ。
椿は花ごと落ちるので嫌う人もいるが、私は大好きな花だ。
木のそばで立ち話をしている間にもかさっ、かさっと椿が落ちる。
椿は命を終えて木から離れるが、落ちてなお美しい花だ。

過ぎし日の夢に疲れて椿落つ松田都青

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我が家の椿はこんな感じ 平成のうちに咲きそうだが・・・・・
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一雨来てぐんと伸びたもの ぜんまい
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おべんとう
 稲荷寿司 ほうれん草のおひたし、煮物
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夕餉
新たまねぎとベーコンの炒め物、まぞいの味噌漬け焼き魚、かぼちゃ
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by hanamomo60 | 2019-04-25 20:16 | うつくしいもの | Comments(8)

はなもも

さも可憐にて活け難き桃の花  中村明子
いけばなの稽古に何十年も通ったが、桃の花はとても生けにくい花材だった。
四季折々に花屋さんから届く他の枝ものはそれなりに自然の曲がりがあるのでさまになるのだが、素直でまっすぐな桃はなかなか手ごわい花材だった。
稽古を始めて間もないお嬢さんたちは先生に『お願いします』というだけでいいのだが、何度もいけている者にとっては、難しいからと投げ出すわけにもいかず何とかその場を切り抜けていた。
でも枝を切ったり持ったりしているうちに大切な蕾が落ちてしまうので気が気ではなかった。
桃の花活けこぼしたる蕾かな  高橋淡路女
昨日少し切って飾った花桃が満開になった。
息子の部屋の窓からそれを見てすぐに庭に出て写真を撮った。
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我が家の花桃のような桃を『緋桃』と呼ぶ。
春の光を受けて目がちかちかするほどきれいだった。
さくらは後から葉が出てくるのに、気の早いはなももにはところどころに葉が出てきていた。
緋桃咲き極まりて葉をまじへたり 高浜年尾
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午前に来た訪問看護師さんも庭の花桃に気づいて、つかの間のお花見を楽しんでくださった。
弱っている人たちを訪問してくださっている彼女たちはいつの年もお花見はどなたかの家に向かう車の中からなのだそうだ。
『通りすがりにお花見するのも結構いいものですよ~』と屈託なく笑うが、ありがたいことだな~と頭の下がる思いだった。
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夕方になって雨が落ちてきた。
明日から少しずつ気温が下がり、週末は最高気温9度、雨時々雪の予報だ。
今日は24度もあり初夏の感じ、気温差15度は体がおかしくなりそうだ。
昨日も窓拭きをしようかと思ったが、雨が降ることがわかっていたので取りやめたし、冬物も少しは残しておかなければとおもったのだった。
 
活けにくい花桃を難儀せずに活けるコツ、それはそのまま活ければいいということ。
自然に逆らわずそのままを花瓶に投げ入れればそれなりにきれいに見える。(自己満足)
それにしても てきぱきと桃の花枝の分れたる  八木林之介と俳句にも詠まれているように花桃はたくさんの枝を出している。
それでは花瓶に活けられないので小さな枝を整理した。
でもそのすべてにコロンとしたまん丸の蕾をつけているので、もったいなく小さな香水瓶に差してみた。
家の中が暖かいせいか、写真を撮っているうちに蕾が膨らんでくるような気がした。
天平の丸顔にして桃の花  矢島渚男
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身欠き鰊と野菜の煮物
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おべんとう
味噌漬けと梅干のおにぎり
鰊の煮物、きゅうり、かぼちゃ、豚肉とピーマンの炒め物
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by hanamomo60 | 2019-04-24 19:31 | 季節の木、花、草、鳥 | Comments(10)

ぽかぽか

朝は少し冷えたが、気温がぐんぐん上がり昨日よりも暖かい一日だった。
明日午後から天気が崩れそうなので、今日は洗濯をする日と決めた。
残っていた冬物を洗い、掛け布団のカバー2枚、敷き毛布など洗う。
風もありあっという間に乾き、寝具は押入れに収納できた。
ベランダが空いたので布団やマットも干す事ができた。
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お昼ごはん、母は相変わらず熱い蕎麦だが、私は今年初めての冷がけとろろ蕎麦。
ピーマンとソーセージをいためて一緒に食べた。
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庭に出ると花桃が咲きはじめていた。
友人の山荘にあった小さな苗木をいただいてきたもので、かなり大きな木になった。
母にも見せたくて枝を切り、道真さんの土人形の後ろに飾った。
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花桃も明日には満開になりそうだ♪
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昨日のお花見の写真から
左下の水面に青空とさくらいろがほんのりと映っていた写真。
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水仙とトトロの家
このお宅を初めて見た時、こども達が小さいころ数え切れないほど一緒に見た『となりのトトロ』に出てくる古い家を思い浮かべた。
それで私一人で『トトロの家』と呼んでいる。
様々な水仙が咲いていてきれいだった。
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by hanamomo60 | 2019-04-23 17:26 | 日々のこと | Comments(10)

さくら さくら

秋田市の太平川沿いに植えられた千本の染井吉野に会いに出かけた。
心地よい春風に吹かれながら満開のさくらを愛でた。
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ほぼ毎年見ているさくらだが、ここに立つと毎年感動を覚える。
今日は平日だからゆっくり歩く事ができた。
すれ違う人と『きれいですね~』と言い合う。
川の向こう側のさくらを眺める。大木のさくら、枝ぶりもいい。
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北国の春はバーンと弾けるようにやってくる。
さくら、れんぎょう、つばき、すみれなどがせきを切ったようにいっせいに咲く。
山のほうを見れば真っ白なこぶしも咲いている。
そして水辺には春の光が届き、水面がきらきらと光っている。
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母にもこのさくらを見せてあげたいな~と思いながらもう一度さくら並木を振り返った。
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さくら待つ金平糖の一色に  井尻妙子
毎年みせていただく民家のさくら,金平糖の色に近い。
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父の命日
今日4月22日は父の亡くなった日
あの日から30年以上の月日が流れた。
今日は母がデイケアで出かける日だったので、昨日、父を偲びながらご飯を食べた。
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舞茸や牛蒡などが入ったおこわを蒸して、旬のホタルイカなど供えた。
父は白いご飯しか食べなかったので、何か父の好物を供えたいと思っていたら、仲良しの御近所さんが初物の『こごみ』を持ってきてくれたのでてんぷらにしてみた。
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そして今夜
金華さばを焼いて、この前作ったメンマときゅうりの和え物で日本酒を一杯ずついただいた。
父はこの日本酒をちょっと飲みすぎた。
遅くまで仕事をして、それからお酒を飲んで帰宅時にはかなり酔っ払っていた。
私は酔っ払いのあしらいが上手い。でも暗くなったり泣いたりする酔っ払いは苦手!
『上手い』なんて自覚したことはなかったが、夫の親戚の法要に行ったとき、叔母さんから『あなたは酔っ払いの相手が上手だ』と褒められたのだ。(変な事で褒められた私、今思い出してもクスッとしてしまう)
それが本当なら父のおかげといえるが、はて どうだろう?
単に、楽しくお酒を飲むのが好きだということかもしれない。
その辺に父がゐさうな夕桜  長坂ヤス子
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by hanamomo60 | 2019-04-22 19:57 | 季節の木、花、草、鳥 | Comments(12)

春のブローチ

昨日、枝垂れ桜を見に行った時、足元にたくさんのたんぽぽが咲いていた。
放射状に倒れた葉っぱの中から春の光を受けてたんぽぽが元気に咲いていた。
この春小学校に上がった一年生の黄色い帽子を思わせるような姿だった。
春一番にはこべが出てきて、タネツケ花の白い可憐な花が咲き、もう少し暖かくなってこのい黄色いたんぽぽが咲く。
先週の新聞の短歌コーナーで私が大好きな方がたんぽぽの歌を詠んでいた。

秋田県潟上市 瀬下京子さんの歌
野の原のみどり萌え初むるただなかにブローチのごとたんぽぽ開く

帰り道、私はたんぽぽと一緒に咲いていたムスカリを摘んだ。
ギザギザの葉っぱもなんだかいとおしくて一緒に摘んで帰った。
小さなガラスの花瓶に飾った。
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菜の花
春になってたくさんの葉物が出てきたが、産直で買った地物の葉の花が美味しかった。
少し硬めにゆでて、熱々に塩をぱらぱら振り、少しなじませる。
菜の花の塩漬けはざくざくとした食感で、春のほろ苦い味がした。
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by hanamomo60 | 2019-04-21 22:24 | 日々のこと | Comments(10)


暮らしに花を


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