人気ブログランキング | 話題のタグを見る

抹茶のパン

ようやく春の陽が心地よい季節になり、空き地の木瓜の花が咲き始めた。
切って飾りたくなるが、こうしてのびのびと咲いている姿が一番だ。
抹茶のパン_b0397181_21014679.jpg

木瓜朱し生きてゐるわとひとりごち 竹市悠紗

生け花のお稽古に通い、初めて社中展に出させてもらった時、私は木瓜の花を選んだ。
こういう朱の木瓜ではなく、サーモンピンクの優しい色の木瓜だった。
木瓜の枝をのびやかに生けて、黄色のチュウリップをあしらった。
半日ほど経つとチュウリップは別の方を向いていてとても不思議だった。
チュウリップが日の方を向く習性があることを初心者の私は知らなかったのだ。
抹茶のパン_b0397181_21020497.jpg
抹茶のパンとクランベリー入りのハードパンを焼いた。
抹茶のパン_b0397181_20490397.jpg

抹茶のパンにはあんこ、クランベリーのパンにはクリームチーズとせとかのジャムをのせて食べた。
ジャムは作って粗熱が取れたら冷凍庫で保管すると作った時の色が保てる。
抹茶のパン_b0397181_20483206.jpg
抹茶のパン_b0397181_20471396.jpg



抹茶のパン_b0397181_21281183.jpg
晩ごはん
 柳の舞の塩焼き
抹茶のパン_b0397181_20484355.jpg

# by hanamomo60 | 2024-04-21 21:46 | 美味しいもの | Comments(1)

ご飯を食べて買い物をして

今朝も一時間ほど読書を楽しんだ。
それほど寒くないが、霧雨が降ったりしてどこか湿っぽくストーブをつけた。

朝ご飯は大好きな岩手の漬物というかご飯の友『弁慶のほろほろ漬け』をのせて頂いた。
雑穀米にほろほろ漬けを乗せただけの時もあるが、ちょっと辛いこの漬物にはバターがよく合う。
薄いひとひらのバターと一緒にほろほろ漬けをのせた。

野菜は春キャベツの油炒め、今とても高値になっている人参と一緒に炒めて頂いた。
お味噌汁は大根とエノキと木綿豆腐
ご飯を食べて買い物をして_b0397181_16594314.jpg
洗濯物を干した後は買い物に出かけた。
初めに行ったスーパーで魚のいいものを見つけて買った。
大きな『本鱒』が一尾1000円、これは目分量で12切れほどの切り身がとれる。
魚売り場のお兄さんが下ろしてくださるというのでアラももらうことにして頼んだ。
柳の舞や帆立も鮮度抜群で安く、後は野菜や果物が安いお店に移動して買い物を終えた。
ご飯を食べて買い物をして_b0397181_17031401.jpg
昨日は24節気の穀雨だった。
春の雨が降り、穀物を潤すことから『穀雨』と呼ばれるそうだ。
昨日はずっと霧雨が降っていた、少し前までは当地と暦の24節気とは少しずれがあったが、温暖化の影響かこの頃暦通りに季節が進んでいるように思う。

昨日母のところに訪問してくれたスタッフは先週実家の種まき(米)を手伝って来たそうだ。
秋に新米をもらうので毎年お手伝いに出かけているらしい。

我が家の近くの田んぼにも農家の人たちの姿があった。
『田打ち桜』は辛夷の事を言う。
ロフトから見える山にも辛夷の花が咲いている。
穀雨が来て、この花が咲くと農家の人たちが忙しくなってくる。

農小屋に人の声する穀雨かな 杉江茂義
ご飯を食べて買い物をして_b0397181_17362689.jpg
本ますのアラをバター焼きしたら美味しかった。
大きな本鱒は切り身にしてお醤油と日本酒に漬け込んだが、アラをどうしようか迷った末、バターで焼いて醤油で味付けした。
ご飯を食べて買い物をして_b0397181_17070869.jpg
小ねぎを散らして出来あがった本鱒・アラ・バター醤油味
面倒だが骨取りをしてご飯にのせて食べたら絶品だった。
魚は骨の近くが美味しいと言われているが、その通りだと思った。
ご飯を食べて買い物をして_b0397181_17071486.jpg

# by hanamomo60 | 2024-04-20 19:31 | 日々のこと | Comments(1)

花冷え

昨日は公園だけで9000歩近く歩いて少々疲れた。
今日は朝から雨が降って肌寒い一日になった。

疲れた日の翌日は読書がいい。
図書館で借りてきた リンボー先生の『ホーソンの樹の下で』を読み始めた。
随分前の本だが、何も古くない。
リンボー先生の書かれる文章は美しい日本語がたくさん散りばめられていてため息が出る。
こういう風に言葉を知っていたら、書くことがもっと好きになるに違いない。
花冷え_b0397181_15255810.jpg
ホーソン・・・・聞きなれない言葉だったが西洋サンザシの事らしい。
私の実家にもあって小さな薔薇のような花が咲くがこの木にも鋭い棘がある。
秋にはかわいい赤い実が付く。
本の表紙に描かれた絵は白花山査子なのかもしれない。

実家の山査子(さんざし)
花冷え_b0397181_15254121.jpg
花冷えのお昼は卵入り雑炊にする。
石巻の小松菜がとても美味しくて新人参と一緒に刻んで入れた。

一椀の粥にほっこり花冷えて 細井寿子
花冷え_b0397181_15255009.jpg
リンボー先生の本より

桜と言えば『西行』を思い浮かべる。
彼がまだ佐藤兵衛義清(さとうびょうえのりきよ)と名乗る北面の武士だった頃の話が載っていた。
鳥羽院に和歌を褒められて夕方の退出時、日ごろから親しくしている友人 佐藤左衛門 尉憲康と連れ立って帰った。
帰り際、憲康は明日も早く鳥羽院に出勤するから行くとき家に寄って誘って欲しいと願った。
翌日西行(義清)は約束通り 憲康を誘いに行ったら亡くなったと言われた。
この時憲康は西行よりも二才年上の27歳だったそうだ。
その後西行は出家したそうだ。(西行物語より)
リンボー先生はこの話自体は作りごとの様で事実とは思えないと書いているが、人の命は儚いということを言いたかったのだろう。

千秋公園の八重の枝垂桜もこの雨で大方散ってしまった事だろう。
秋田のさくらは10日に開花、14日に満開になり、数日で散ったことになる。
花の命もまた儚い。

花冷えや絵皿に西行法師の詩 中嶋陽子
花冷え_b0397181_20282483.jpg

# by hanamomo60 | 2024-04-19 20:29 | Comments(0)

落花(らっか)

月曜日のお花見で少々疲れて、今日は家でゆっくりしようかと思ったが、千秋公園のさくらがまだだったので出かけた。
今日は図書館側から上った。
入り口横の池には鷺がいて、幼稚園児たちが先生と散策していた。
池の方にまがって生えている桜はすでに散り始めていた。
落花(らっか)_b0397181_16195311.jpg

急な坂道を登っていくとそこも花吹雪だった。
二の丸に上がるとぐるりと露店が並んでいた。
でも平日の昼間の事、お店の人たちは夜に供えて仲間と話をしていた。

お店が途切れたところに立つ桜の大木、すべて散り終るのはいつになるだろう。
落花(らっか)_b0397181_16201803.jpg
さくらの木の下は花びらの絨毯だった。
太い木の根の凹凸に桃色の花びらが降り積もっていた。

影の濃し落花する樹もせざる樹も 盛良孝

落花(らっか)_b0397181_16202357.jpg


料理屋さんのある方へ歩く。
ここは華やかではないけれど静かで趣のある道。
新緑とさくらが折り重なるように交差している。
道には影ができ、何か神聖な空気まで漂っている。

余花落花まらうどの魂ただよふか 岡部名保子
落花(らっか)_b0397181_16203159.jpg
この道の奥から左に折れるように坂があり、登っている途中で高齢のご婦人と会い、しばし花談議。
お近くなのか、毎日この公園を一周しているそうだ。
色白でとても品のある話し方をする美しい方だった。
『今日もここに来たお陰でお話ができ嬉しい。』とお喜びだった。

私は大手門をくぐり、入り口まで下りて帰ってきた。
入り口にあった紅枝垂れ桜が満開だった。

西行の話聞きたし花影に 笠井清佑
落花(らっか)_b0397181_16205658.jpg

# by hanamomo60 | 2024-04-18 16:39 | 季節の木、花、草、鳥 | Comments(2)

姫うこぎ

昨日摘んだうこぎを朝ごはんに食べた。
去年もおととしも父の命日の頃に摘んで食べていたから、今年は少し早い収穫だ。

うこぎにも種類があって、我が家のは『姫うこぎ』
中国原産で日本にはかなり古い時代に渡来したらしい。
新芽は食用にもなるので山形では古くから生垣に奨励された食べ物。
姫うこぎ_b0397181_17494105.jpg
昨日摘んだボールいっぱいのうこぎ
姫うこぎ_b0397181_16030467.jpg
さっとゆでるとさらに鮮やかなみどりになる。
姫うこぎ_b0397181_16135071.jpg
くっつかないホイルに味噌をのばしてオーブントースターでこんがりと焼く。
姫うこぎ_b0397181_16140298.jpg
よく絞ったうこぎを刻み、焼き味噌と混ぜて出来上がり。
姫うこぎ_b0397181_16135695.jpg
炊き立てのご飯にかけて食べる。
姫うこぎには素晴らしい栄養があるとのこと。
ほろ苦い春の味で、今年は自家製の味噌で和えたからさらに美味しいと思った。
姫うこぎ_b0397181_16140813.jpg
********************************************************
ブリタの浄水器をかなり久しぶりに新しいものに替えた。
水の味ってあってないようなものだが、週末ともなれば、水道水はかなり消毒臭く感じる。
今まで使っていたものより少し容量が小さくなったがこれからまた美味しい水が飲めてうれしい。
姫うこぎ_b0397181_16142043.jpg
晩ごはん

てり(赤メバル)の煮つけ
姫うこぎ_b0397181_16285518.jpg
鶏肉と根菜、こんにゃくの煮物
いっぱい作っておいてお昼ご飯などにも食べる。
姫うこぎ_b0397181_16290340.jpg

# by hanamomo60 | 2024-04-17 19:47 | 美味しいもの | Comments(2)


暮らしに花を


by hanamomo60

カテゴリ

日々のこと
美味しいもの

懐かしい事
自然
季節の行事

季節の木、花、草、鳥
おでかけ
思い出
うつくしいもの
記念日

検索

最新の記事

抹茶のパン
at 2024-04-21 21:46
ご飯を食べて買い物をして
at 2024-04-20 19:31
花冷え
at 2024-04-19 20:29
落花(らっか)
at 2024-04-18 16:39
姫うこぎ
at 2024-04-17 19:47

以前の記事

2024年 04月
2024年 03月
2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
2023年 05月
2023年 04月
2023年 03月
2023年 02月
2023年 01月
2022年 12月
2022年 11月
2022年 10月
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 04月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月

最新のコメント

こんばんは。 抹茶と餡..
by PochiPochi-2-s at 22:42
おはようございます。 ..
by ユキちゃん at 07:04
>passさん こ..
by hanamomo60 at 21:10
>mosakuさん ..
by hanamomo60 at 16:31
>さえさん こんに..
by hanamomo60 at 16:28
こんにちわ 毎年、この..
by pass-hanazukan2 at 16:26
>mosakuさん ..
by hanamomo60 at 12:08
>さえさん こんに..
by hanamomo60 at 12:03
こんばんは。やっぱりもも..
by mosaku0320_j30 at 22:11
>さくら咲くすべて許して..
by さえ at 21:12

最新のトラックバック

お気に入りブログ

夢見 油彦 の「ニッキは...
arinco's kit...
ぽー&きぃ
まさかり半島日記
TERVE !!
アナログの家が好き!高座...
えいじのフォト徒然日記
湘南発☆韓わん生活(ハウ...
梟通信~ホンの戯言
VANILLAな哲ちゃん...
毎日手紙を描こう★貰うと...
九十代万歳!  (旧 八...
草のいろ
更紗の国から
流木民
春のよき日に
おうち*
暮らしのエッセンス   ...
ハイチュウ Hai Trieu
はれ、のちくもり
お気楽散歩道 ...
押し花おばさんの気まぐれブログ
楽・遊・学・ビバ人生!!
リキシャで日本一周(写真...
明日晴れるかな
夢見る頃を過ぎても
一茎草花
ポルトガル便り~ヨーロッ...
おのひきだし
北鎌倉のお庭の台所・藤田...
とーちゃんの写真日記・・
光と影をおいかけて
模索中
山歩路通信―さんぽみちつ...
風と花を紡いで
あれこれ逍遥日記 Vol.2
春のよき日に vol.2
AKITTY's Room
驢馬の耳
風のとおる家から
花図鑑
桜さくさくほろ酔い日記
今が一番
春のよき日に vol.3
rin時日報3
ポルトガル便り~ヨーロッ...
流木民 第2話
花図鑑 *第2巻*
絵日記日和
創作ノート
北鎌倉のお庭の台所・藤田...
模索中2
Spice up MY ...
流木民 第3話

外部リンク

記事ランキング